■ 後半:跳んでから、手を下げて交差を開く 今回も「後ろあやとびのこと」。 前回は、交差をして、後ろに回して跳ぶまでを書きました。 あやとびは、交差とびと開きとび(普通に腕を開いて跳ぶ)の繰り返しですが、前回の「交差に入る」だけでなく、「交差を開く」という動きも必要です。 子どもの姿を見ても、先生の教えづらさを見ても、後ろあやとびだと、この「交差を開く」が壁なのは間違いありません。今回は、ここの話です。 ポイントその1。交差を開く前に手を下げる。 交差を開くと言ってますが、手を真横に広げるわけではありません。実際は、縄の動きに合わせて、手を下から上に上げながら、開いています。 跳んでから、手を…