なわとび

■ ２重とび。縄の速さと安定感。 今回は「２重とびのこと」。 30秒で 70回。 前とびをこれくらいのペースで跳べると、２重とびにも挑戦できると言われています。 ・縄の速さがそれくらい必要・続けて回せることも必要 この２つの技術が合わさって生まれた数字のようです。 どちらの条件も、これくらいのペースで「跳べると」と言うより、「回せると」と言ったほうが合っているでしょう。求められているのは回す技術、スイングです。（もちろん、そのペースで崩れないジャンプやバランスも求められますが） 今回はこのテーマをコラムっぽい技術話で書こうかと思います。 まず、縄の速さ。 おもしろいのは、30秒で「60回」では…

■ ジャンプリリースの段階練習？ 今回は「リリースのこと」。 これは書いたか書いてなかったか……。 ジャンプリリースの話はいくつか書いてきたんですが、もうすこし難度を落とした練習も毎回やっています。 リズム感のある跳びかたです 805 ぴょんぴょんジャンプリリース とあまり違わない気もしますが。 これもぴょんぴょんジャンプの中でリリースからの前とび。リリースとしては２回転で、１回転目の空打ちに合わせてジャンプもしている流れです。 リズムとしては、［ Ｏ、Ｏ、Ｒ、Ｏ ］でワンセットと言えばいいんでしょうか。Ｒ（リリース）をＳ（サイドスイング）に置きかえるとわかりやすいんじゃないかと思います。これ…

■ 持っているもの。何を大切にする？ 今回は「資源のこと」。 共生ってなんだろうと思うことがあります。 たとえば、障害者を取材した記事。今は、「ハンデを持ってこんな生きかたができる」のをクローズアップする話が多いと思います。昔からの感覚だと、差は埋まるものだと言われるようになってきたし、差自体が薄れてきた印象もあります。 そういうものだと理解しましょう、というメッセージなのでしょう。 理解して受けいれたときに生まれるのが共生。この場合の「生」は、共に「生きる」の意味かな。共に在（あ）るものと言いかえれば、「共在」とも言えるでしょう。変換しても出てきませんが。 ただ、コメント欄のような私的な意見…

■ 体はバランスの生まれる場所 今回は「バランスのこと」。 脚のゆがみに気づいたのはコロナ流行期でした。 当時、家トレの動画がたくさん上がっていて、その中にランジがありました。片脚前後スクワットとでも言うのか、片脚を引きながら体を落として、残した脚のひざからおしりあたりで体を支えるエクササイズです。 もも裏からおしりの筋肉を鍛えるこの運動、その場でできるし、脚に動きもあって単調にならずに済むので今でもよくやるんですが、あるとき気づいたんですよね。右脚が曲がっていることに。 ここからがバランスの話です。 ランジ状態で残した脚（ひざを曲げて支えている脚）を見たとき、左脚は、ももと足（足の甲）が正面…

■ 公園の声なき光景 今回は「公園のこと」。 ずっと公園で跳んでいます。 もう12～13年になるでしょうか。ずっと同じ公園にいると、そこで過ごす人が変わっていくのがわかります。多くは子どもとその親御さんなので、成長すれば公園でない場所に足を向けるようになるからでしょう。その代わりに、次の子どもたちが姿を見せるようになっていきます。小さな世代交代が短いサイクルで続く場所なんですね。 そんな公園で、ここ１、２年、中学生が目立つようになりました。 と言っても、だいたい同じメンバーです。サッカー部の子たちらしくて、藤棚のベンチをゴールに、ミニゲームやシュートをしていることが多いです。たまに僕の近くにボ…

子供たちを送り出し、 洗濯も完了。 とりあえず、いい天気。 写真からは伝わらないっか。 なわとびを少々跳んでからの、 キックボクシングエクササイズからの、 フォームローラーで、体をほぐす。 運動前にフォームローラーの方がいいのか？ まっ、運動後の体ほぐしということで。。。 朝8:30 もうすでに陽射しがギラギラ。 さて、仕事頑張ろう！！！！

■ 衝撃をやわらげ、次につなげる 今回は「着地のこと」。 ―― 体が沈んでるな……。 多回旋を連続して跳んでると、かなりそう感じるようになりました。 もともとそんなにジャンプ力はないので、３重あやの連続でも余裕のない着地をしていました。それでも、４連、５連とできていたころは、まだ次のジャンプに切りかえる余裕はあったのです。 今は体の動きが鈍くなってきて、なかなかそうもいきません。沈んだ体を脚で支えるので精いっぱい。みしみしと、というより、筋肉が張って「みちみちと」とすら聞こえそうな圧力が脚を襲っています。きつい。 ただ、つま先着地を意識できるかどうかで、脚への負担は変わってきます。 着地とそこ…