令和の時期の日本の支配構造を、勉強するにあたっての問題意識は、「何故、大東亜戦争の終戦時に原爆が国内で利用されたのか」という点です。 また、核兵器が使われたのはこれが人類初であったのか、という問題意識です。 このことを理解していく為には、学校で教わる歴史観では対処出来ないだろうと思います。 時代は遡ります。 オーストリアのウイーン会議での主役は、ハプスブルク家。 そのハプスブルク家が、「海外南北朝勢」(壬申の乱の時期の有間皇子に遡りそう)と関わる、と唱えるのが落合史観です。 当時の主導精神は、自由主義。 民族の独立が支持され、多くの共和制国家が成立しました。 (上記は通説によった理解なのである…