アマテラスの暗号(上) (宝島社文庫) 作者:伊勢谷 武 宝島社 Amazon アマテラスの暗号(下) (宝島社文庫) 作者:伊勢谷 武 宝島社 Amazon 「アマテラスの暗号」 <感想> 凄まじく面白い。 日本版のダビンチコードと称されるがそれよりも惹きつけられるのは自分がカトリックではないからだろう。 いわゆる日ユ道祖論を主軸として、神道、天皇家の正統性、日本人の起源にせまる内容。 小説なので物語ではあるもののそのストーリーよりも、ストーリーを支える証拠(多くは実在する神社)が豊富であり限りなく信用性を担保する。 豊富過ぎるゆえに歴史の資料集を読んでいる感覚なるくらいだ。 その小説として…