安芸武田氏ゆかりの神社、 新羅神社にお参りしますと、祠のすぐそばにあります御神木の「夫婦ひのき」です。 二股に分かれ、寄り添うようにまっすぐ伸びた夫婦ひのき、なんて素敵でしょう。 家に帰ってから、 檜について調べていましたら、 日本書紀でスサノオノミコトが胸毛を抜いて空中に放つと「ひのき」となり、 とありました。 「火の木」とも「霊の木」とも「日の木」とも言われています。 今でも高級建築資材です。 神の宿る木ひのきが、夫婦ひのきとして仲睦まじく真っ直ぐにお日様に向かって伸びています。 パワー頂けたですかね。 散歩に出かける前に、朝から植木枝切りしていました主人部屋でゴロンと横になっていましたの…