人間の体がどんなにハイスペックであるかと言う事を思い知るこの頃。体にある筋肉は使わなければ使い方を忘れ、そして使わないうちに退化していく。実感しやすいのは足の小指。足の小指を動かそうとしても動かない。幼児の頃は動かしていただろうか?そんなこと憶えてはいない。動かすには小指を見つめながら、動け動けと念じながら脳で命令するとピキッと動いたような気がする程度。とくに私の右足の小指は鈍感だ。 そんなとこ何時使うの?使わないのだからいいじゃない、生活の中で使えるとこだけでいいじゃないと思いがちだけれど、体の中には縁の下の力持ちのような筋肉や影武者のように頑張ってくれるた~くさんの筋肉が存在するのだ。自分…