昨日の話になりますが、韓国外交部長官のパク・ジンさんが(自称)徴用被害者遺族に会い、現時点までの日本との協議内容とその結果について説明したとのことです。(自称)被害者本人ではなく(自称)被害者の遺族に会うのはこれが初めてです。参加した遺族側は最高裁判決で賠償命令が出ている日本製鉄と三菱重工(広島工場)の原告(訴訟3件中2件)と、まだ最高裁判決が出ていない不二越の遺族、併せて40名ほどです。不参加の原告は三菱の名古屋航空機製作所の女子挺身隊です。内容自体は「第3者返済」という「既存の立場」を繰り返し説明して「ご理解とご協力」を求めただけなので、特に進展があったわけではないのですが一応紹介しておき…