マルコ福音書7章で、律法学者やファリサイ派の人たちは、主イエスの弟子たちが、昔の言い伝えを守らず、汚れた手で食事をしているが、それでいいのかと尋ねました。 主イエスは、彼らだけでなく群衆をも呼び寄せ、汚れた手で食べ物を食べても、口から入り、排泄されるだけなので人は汚されない。心の中から出てくる悪い思いが人を汚すのであると教えられました。 マルコ 7:20~23更に、次のように言われた。「人から出て来るものこそ、人を汚す。中から、つまり人間の心から、悪い思いが出て来るからである。みだらな行い、盗み、殺意、姦淫、貪欲、悪意、詐欺、好色、ねたみ、悪口、傲慢、無分別など、これらの悪はみな中から出て来て…