5月21日(火) 各病棟の病床は、医療法第7条2項によって、「精神病床」「感染症病床」「結核病床」「療養病床」「一般病床」に分類されています。 そして、病床が20床以上の病院には、機能に合わせて4つの分類があります。 この分類は、病棟ごと(病院のフロアごと)に決まっています。 高度急性期 急性期 回復期 慢性期 高度急性期と急性期の違いは、入院患者の病状の違いとも言えます。 高度急性期:一分一秒を争うような、命の危機に瀕している患者 急性期 :状態は不安定で治療は必要だけど、高度急性期ほど状態が悪くない患者 簡単に言えば、 高度急性期は、相当ひどい状態。場合によっては、亡くなってしまうかもしれ…