以前、『素敵すぎる! 縄文時代の長さの単位 』という記事を書きました。今回はその補足となりますので、まずは以前の記事をお読みいただけると幸いです。 1. アメミヲヤの息 『ミカサフミ タカマナルアヤ』に次の一節があります。 アメノミヲヤノ(アメノミヲヤの)ヲゝンタケ (御丈)ヤモヨロトメチ(八百万トメヂ)ミノヒカリ (身の光)モトモトアケノ(モトモトアケの)アマメクミ (天恵み)トゝクハシラハ(届く柱は)スキトホル (透き通る)ナカノクダヨリ(中の管より)ハコブイキ (運ぶ息)クルマノウテギ(車の腕木)コゝノワノ (九の輪の)