公平性と透明性を持たなければならない調査委員会(第三者調査委員会)にどのような忖度関係があったかは不明ですが、彼らが結論ありきのいじめ調査を開始して、私たちの立場はますます苦しいものになっていました。 そして、中学校の態度もますます硬化していました。これまでも息子のいじめと不登校を看過するどころか、それを助長するような決定のくつがえしなどを行ってきた中学校でしたが、調査委員会が立ち上がったこの段階に来て、学校側は「今、第三者委員会で(いじめの調査を)やっているから、学校の手から離れてしまっているので何も出来ない」という言葉を常套句のように繰り返すようになり、ますます何ひとつの対応もしていただけ…