朝日新聞の「患者を生きる」というコーナー。 そこにしばらく「ギターを弾く義手」というタイトルで、 骨肉腫の治療で右腕を切断した患者さんの話が連載されていました。 現在35歳の男性の方で、21歳のときに切断されたといいます。 ギターが趣味だったので、ピックをネジで固定する義手を、 義肢装具士につくってもらったそうです。 練習を重ねると、「それなりに盛り上げられる」 と思えるところまで弾けるようになったとのこと。 近所のバーで会ったプロのギタリストにギターが趣味だと伝えると、 ライブハウスでセッションをすることになった。 「どんな弾き方をすればいいか」と相談すると 「お前の好きなようにやって」と言…