想念が自分ではなさそうだと感じ始めることが出来たら、初歩コー スは卒業になります。 中級の初歩コースは、想念の整理・分析をして応用に入ります。 応用する為には、真理の認識が必要です。何故なら、応用する為に、 基準となる尺度が必要となるからです。 例えば、真理の言葉に、《皆等価である。プラスもマイナスも無い。 元々は一つ。あなたは私、私はあなた》という教義があります。 「あいつ、いやな奴だ、死んじまえ! 」という想念が流れて来た場 合、「あいつは私である。いやな奴は私である。死んでしまえばい いのは私である」に置き換えてみるのです。 するとそこに自分の姿を見せられている事に気付いたり、「いやなあ…