長崎県雲仙市、愛野町の一帯。 長崎県の島原半島北部にあり、半島内の周回ルートと半島外を結ぶ交通の要衝となっている。農業が盛んで、ジャガイモ栽培などで有名である。また、「あいのまち」の名称にちなみ、「ロマンチストの聖地」として日本ロマンチスト協会から認定され、名誉本部となっている。
長崎県南高来郡に属していた町。 1889年4月1日に愛津村と野井村が合併し、両方の地名の1文字ずつを合わせた愛野村が発足。 1949年8月1日に町制施行して愛野町となった。 2005年10月11日に周辺6町と合併して雲仙市となった。