※今日はショッキングな事件に触れることになり、重い内容の記事になります。それでも、私の人生の大切なエピソードなのでまとめてみようと意を決しました。苦手な方にはごめんさい。 今日は雨の日曜日。 主人と二人、朝食を食べに出る。 先に運転席に居る主人が、後から助手席に乗り込む私に「ほーら、傘は自分の左側に収めるの。」と注意してくる。「はい、はい」と私。 「はい、はい、って、あなたのために言ってるんでしょ。傘の雫でスカートが濡れないように。俺になんの得もないことだよ。」忙しく、睡眠不足続きのためか、久しぶりに険悪になりそうな流れ。 昔は、この流れは確実に、私が黙り込む空間へとつながるヤツだった。でも、…