どうにも、自分の脳内では、ミクロでランダムで、でも、ある種関連性のない、絶え間ない快と不快があって、自分はその中を生きているように感じます。快の感覚は良いのですが、不快の感覚は非常に煩わしく、この不快をどう対処していくか、この事に多くの時間と労力を費やしているように思うのです。こういった事は、自分だけでなく多くの皆さんもきっと同じだろうと思います。 快不快に振り回されて生きている、と言うと、そんな生き方で良いのだろうかと考え込んでしまいますが、むしろその事をそのまま認めた方が自然ではないだろうかと感じます。自分は、快不快の世界を生きている、と。 これまでの人生での様々な経験や記憶に基づいて、色…