デクステリティ 巧みさとその発達 ロシアの運動生理学者ベルンシュタインの著書です。 とても読み応えのある本で、目からウロコの知識が得られます。 運動はどのようにして環境に出会うのか。 と言う壮大なテーマを身体機能の筋や感覚、特殊感覚の役割と心理学で学べます。 関節の自由度の話し、 感覚と運動、 感覚と行為、 自分が主体で動いていると思っていたが、 環境が誘発しているなど、 今までに無い知識に目からウロコでとてもおもしろく、勉強になります。