憂鬱な気分になった会話のあとには… 久しぶりに祖母からの電話。 「元気?」と聞かれるも、「とっても元気」とは言えない。 しかし、「元気」と答える。 娘の受検の結果を報告。 なぐさめの言葉も響いてこない。 つまるところ、いい加減に折れてくれ、という趣旨の話が始まる。 しかし、両親、特に母親との関係性の拗れについては。 どうしても、なかったことにできない。 私も、子育てを必死で頑張っている、母親。 連鎖を断ち切るために、もがいている。 そのことを分かってほしいのだが、聞く耳を持ってくれない。 話はまた平行線。 平行線になると、老いを主張してくるが、老いとは万人に訪れるもの。 大切なことは、どんな老…