どうもstsです。 今回のテーマは「将棋」です。 今回はその中でも将棋の純文学、矢倉がテーマです。矢倉といえば、若手時代の升田幸三実力制第四代名人、大山生康晴十五世名人から加藤一二三九段、米長邦雄永世棋聖、中原誠十六世名人先生、そして現役で戦っている谷川浩司十七世名人、羽生善治九段、森内俊之九段、渡辺明名人・・・と歴代の名棋士達も得意としてきた戦法です。 そして今回は平成の将棋界に限定して矢倉で流行した戦法についてざっくりとまとめてみました。 それではさっそくどうぞ! 【森下システム】 平成初期に誕生した戦法。玉の囲いを最優先にして、相手の動き方を見てから自分の戦法の方針を決めるという後出し的…