12月13日 日経新聞記事(中外時評)「痛み止め依存危機」・・・すごく簡単に要約すると、国債の発行やら何やらでコロナ対策や物価対策、経営危機等々に巨額の財政支援を行って来たことで、政治、企業、国民が皆「痛み止め」に馴れて国が停滞している、どうするのか、という記事。・・・ 日経新聞は防衛費の財源問題で、国債発行をずっと批判して来ているので、最近の与党内部での財源議論についてのさらなる批判記事なのかな、という印象はある。 でも言わんとすることは私も賛成で、コロナの間にも雇調金だ休業補償だと世界的に見ても結構なばら撒きをやったし、最近では旅行支援という形で観光業への支援金ばら撒きをしたり、やたらと金…