扇橋閘門が見えてきました。 小松橋から水門を望む。前方の水門は閉まっています。信号機も赤です。水色のパイプは水道管です 扇橋閘門は、江東三角地帯を東西に流れる小名木川(おなぎがわ)のほぼ中央に位置しています。 水位が異なる河川を通航可能にした”ミニパナマ運河”と言える施設で、2つの水門(前扉及び後扉)に挟まれた閘室(こうしつ)と呼ばれる水路の水位を人工的に変動させることにより、船の通航を可能にします。 この扇橋閘門は、昭和47(1972)年1月の着工から、約5年の歳月と約30億円の事業費をもって昭和52(1977)年に完成しました。 東京のパナマ運河!?生まれ変わった扇橋閘門 東京都建設局公式…