【授業研究】私は空手を中心として「技・スキル」を創る・使う・指導するなどの経験を積み重ねてきました。このことが授業研究にとても役立っています。 技を身に付ける過程は「創る」と「使う」に分けられます。簡単に区別するなら「練習する」と「実践する」と分けても良いと思います。「練習する」ことが大事だということはすぐにわかってもらえると思うのですが、「実践する」場がないと自分の技をより高度に「鍛えること」が難しくなります。 極端な場合は「畳水練」のように陸上で泳ぐ練習をいくらやっても「水の中で泳ぐという実践」なしには、それが正しい練習なのかどうかも確かめられないし、技を鍛えるための練習になっているかどう…