―「月利5%・元本保証」はなぜ破綻したのか― 福岡県警は、熊本県宇城市の野菜委託販売会社を巡る金融商品取引法違反事件で、同社代表の容疑者(52)ら3人を詐欺容疑で再逮捕する方針を固め、逮捕状を取得しました。捜査関係者によると、2022年、同社が実質的に破綻状態にあったにもかかわらず、「月利約5%」「元本保証」などとうたって顧客2人から計約1000万円をだまし取った疑いが持たれています。 事件の構図 同社は、契約農家からキャベツやショウガなどの野菜を大量に仕入れ、外食チェーンなどに販売。その利益を出資者に還元すると説明して資金を集めていました。 しかし、民事訴訟の記録や捜査関係者の話によると、2…