一般的にギターを弾く時には、左手の指はバタつかせない方がいいと言われます。それはギターの指板から出来るだけ指を浮かせないように弾くということなんですが、昔からこれがなかなか出来ません。人差し指で1弦5フレットを押さえ、順に6,7,8フレットに人差し指、薬指、小指と押さえた状態で画像のTAB譜のように8,7,6,5と弾いていきます。 その時、各指は出来る限り弦から浮かさずに離し、最高で浮いても1㎝。理想は5㎜で弾きたいのですが、指を浮かせないように意識すると、薬指と中指のところ7フレット6フレットで音が詰まったようになるのです。要は薬指の反応が良くないのとあまり指が上に上がらないのが原因だと思い…