ミャンマーでは市民の一部が武装して国軍に対峙しはじめたが、大きな犠牲が出ている。 《ミャンマーのインターネットメディア「イラワジ」は5日、北部ザガイン地域で2日、国軍と武装した市民による戦闘があり、市民側の41人が死亡したと報じた。数人の子どもも含まれる。国軍側の15人も死亡したという。》(共同) 150人の国軍兵士が市民の武装組織を攻撃し、簡単な武器しか持たない市民側に大きな犠牲が出たもようだ。国軍兵士はまがりなりにも戦闘のプロ、市民側が対抗するのは容易ではない。今後の衝突が懸念される。 ミャンマーからのクーデター以降の日報。7月5日現在、殺された市民892人、逮捕総数6513人、現在なお拘…