こんにちは! だいぶ日差しが強くなってきましたね。 黄砂のすごかった日あたりから、顔や首の皮膚炎の方がとても増えている印象です。 強い日差しになれていない、それまで覆われていた腕などがこの時期荒れる方も。 今回は、日差しが思わぬ皮膚炎を起こすことがあることを書きますね。 それは 鎮痛薬(湿布薬) です。 鎮痛作用のある成分の一つに ケトプロフェン というものがあります。 鎮痛作用は結構あって、気に入って使われていたとのことでしたが ある時、 湿布を貼ったとことろに日差しを浴びたら かゆくなったといって受診されました。 湿布薬をはがしてしばらくしてから(4週間程度)日に当たった場合でも 症状がで…