昨日書いた、「作者が咎められる人間だとしても作品に罪はない」的な話と、逆のことが最近また起きてるね。「作品が悪なものだとしても、作者の人間性すべてを否定する理由にはならない」急激に盛り上がる攻撃に、迎撃したって埒があかない。どうしてこんなことになってしまったのかな。世の中おかしなことばかり起こる。私がおかしなと言っているのは、その作者とやらのことでなく、社会や他者である人間たち、集団の狂気に対してである。 その罪を擁護するつもりはさらさらなくて、全世界で絶対悪と認識されているということと自分自身が倫理的に無理ということを理由に、罪は罪でその通り、罰も妥当だと思う。でも一瞬にして、まさに掌返すよ…