これまで拙ブログに対しては心ない批判(罵詈雑言)が幾度となく浴びせられてきたが、最近になって前向きのコメントが少しずつ増えるようになった。今回の「追伸シリーズ」についてもかなりの反応があり、その中で特に多かったのは志位発言の内容に関する分析や論評についてである。このことは、赤旗が〝党中央決定〟として日々伝えている志位発言に対して多くの読者が疑問を抱いており、必ずしも納得していないことを示している。また、4割を超える党員が日刊紙を読んでいない事実もそのことの反映だと言える。 今回の小論は、志位氏がことあるごとに持ち出す戦前戦中の党活動の話に違和感を覚える――というコメントに関するものだ。最近では…