平和宣言は年々改善されているが、核兵器禁止条約に対しての主張には納得できない。 「日本政府には、核保有国と非核保有国の橋渡し役をしっかりと果たすためにも、核兵器禁止条約への署名・批准を求める被爆者の思いを誠実に受け止めて同条約の締約国になり、唯一の戦争被爆国として、世界中の人々が被爆地ヒロシマの心に共感し「連帯」するよう訴えていただきたい。」と市長は述べたが、政府が核兵器禁止条約への署名・批准をしないのは当然である。 ドイツ、オランダ、ベルギー、デンマーク、ポーランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、ブルガリア、ルーマニア、スペイン、ポルトガル、韓国、オーストラリア、その他多くの国が署名すら…