中村稔さんの「私の昭和史」に区切りをつけて、次の本にうつるのですが、 さて色々とあるなかから、どれにしましょうかです。 二日くらいで読み終えることができるものと思って「火山のふもとで」か「族長 の秋」で思案をすることにです。一応「火山のふもとで」は以前に読んでおり ますので、ここは積読状態が続いている「族長の秋」を、まず読んでしまうかな と思いました。 族長の秋 (新潮文庫 カ 24-3) 作者:ガブリエル・ガルシア=マルケス 新潮社 Amazon 「族長の秋」は、邦訳がでたときに買って、冒頭のところを読んだだけで、 止まってしまい、そのまま何十年か経過です。その前に「百年の孤独」を読んで お…