『20 しかし、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主として来られるのを、私たちは待ち望んでいます。21 キリストは、万物をご自分に従わせることさえできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自分の栄光に輝くからだと同じ姿に変えてくださいます。(ピリピ3:20-21新改訳2017)』 変に里心(他家や他郷に出ている者が、実家や郷里を恋しく思う心。)がつくと厄介などと言われたりします。しかし、人間には自分の故郷を想う気持ちがどこかにあります。 日本の江戸時代などは、口減らしのために、幼くして丁稚奉公に出したりしていましたから、「里心」が大きくなり、仕事が手につかなかった…