新聞によれば、公立教員の残業見合い分ともいえる「教職調整額」を、今は給料の4%なんだそうだけど、30年度に10%まで上げる案がまとまったとのこと。 これって、政府も突っ込みどころ満載は承知で、とにかく対症療法でもなんでも、なんとかしないと教員の成り手がいなくなる、ってことなんだとは思うけど、こんなことしても教員の成り手は減る一方だろうと思えてならない。 心を病んで休職する教員が7000人を超えたとか、3年連続で増加したとかいう報道もあったくらい、根本的に教員という職業そのものの在り様が疲弊しているんじゃないだろうか。 単に長時間労働の問題だけじゃなくて、明らかにカスハラ的な保護者からのクレーム…