昨日は仕事の一貫ですが、県立美術館に隈研吾展を見に行ってました。 隈研吾さんは東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場になる予定の国立競技場の設計に携わるなど、現代日本を代表する建築家です。 また、本県にも縁が深く、梼原町には隈建築初の中規模木造建造物「雲の上のホテル」をはじめ、隈研吾建築が6棟あり、高知県林業大学の学長も務めてらっしゃいます。 今回の展示では、隈建築の中から特に公共性の高いものを30件選び、彼が考える建築の5原則である「孔」「粒子」「なめらかさ」「やわらかい」「時間」によって分類した上で、写真や模型とともにご本人の作品解説付きで紹介されています。 どの作品もその土地の環境…