新卒配属

管理職比率 店主は会社員時代から人事の専門誌「労政時報」を愛読？している。月に２回送られてくるのだが、結構なボリュームになるので、目次に目をとおして、気になった記事があれば拾い読みする程度で、あとは本棚に並べておいて、必要なときに調べものに使う。 先週９月27日号の目次を見ていると、「2023年管理職構成の実態 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」から試算した男女別、規模別、年齢別の実態」という特集記事が目にとまった。 www.rosei.jp 人事の実務では、管理職比率という視点がよく議論される。しかしながら役に立つ資料もあまりなく、また比率に正解もない。 そういう状況の中、労政時報では200…

おしごとのはなし．最近あったこと． 入社して1年，気づいたら次の新卒が部署に入ってくる季節になってしまった． そもそも自分の立ち位置を客観的な視点のつもりで見るところからはじめたい． 去年の4月にエンジニアとして入社した会社は，いわゆるITメガベンチャー．新卒採用とはいいつつも，エンジニアにはある程度のスキルを要求されるような会社．研修の感覚を見ても，その中でもまあまあ技術力はあるほうだったと思う． 弊社はプロダクトにつくエンジニアと別に，セキュリティに特化した部署だったり，データをとにかくいじる部署だったり，テストのスペシャリストみたいな部署だったり，専門的な部署もある（粒度はさておきある程…

皆さん、こんばんは。 ああ、今年も新卒配属の時期がやってきました。 配属ガチャなんて言葉も今はあるんですね。まあ 俺がこのチームに来たからエースで4番の大活躍 で甲子園出場するぜ、みたいなフレッシュな情熱 は尊重したいのですが、じゃあみんな投手志望で 他のポジション該当なしではゲームにならないし。 入社したい企業の人事も信じてあげて欲しいかな。 万が一肌に合わない事があっても、人事考課とか 定期的にありますし、キャリアを積んでいく事で きっと貴方の目指すなりたい自分に近付ける筈。 不安、不満色々とあると思いますが、運頼みでは なく確かな一歩を大事に取り組んで頂きたいです。 さて、ドグマ2を3ヶ…

こんにちは。テクノロジー本部エンジニアリング統括部の相川、鵜飼、鈴木です。 本日は昨年夏に我々の組織で実施した「プロジェクト間交換留学」について紹介させていただきます。 プロジェクト間交換留学とは？ 私たちの組織では、現在複数のプロダクトの開発を行っており、それぞれのチームにエンジニアが所属しています。 普段から勉強会やチームを跨いだ雑談タイムを設けることなどでコミュニケーションを増やす工夫はしていますが、チームを跨いだ技術ナレッジの共有や受け入れ体制の整備などに課題がありました。 そこで、別プロジェクトに留学という形でジョインする「プロジェクト間交換留学」という施策を、2023年8月1日から…

今年最後の記事。本当は１年後に書く予定だった、僕にとっては特別な記事。 この秋、京都への一人旅をしたいと思ったもともとの理由は、実は「観光」ではなく、自身の社会人としての節目の前に、昔、仕事で担当していた、今はなきスーパー『ニチイ』の跡地を訪れたかったからでした。 “跡地”と書いた通り、ネットで調べてもう当時の建物は老朽化もあって壊されてしまっていることは知っていましたが、それでもそこを訪れれば、なんらかの面影があるんじゃないか、感じられるんじゃないか、って思いが、僕の背中を強く押しました。 京都にあったニチイの中でも特に思い出がある３店舗、「伏見店」「大久保店」「向日町店」。 今日の記事は、…