【中古】 海音寺潮五郎全集 第1巻 平将門 上 (1970年)価格: 19254 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 桓武天皇の五世で、父良将を鎮守府将軍に持つ平小次郎将門。筑波の山から程近い豊田の里が本拠だが、しばらく父に従って陸奥の胆沢城に滞在し、久しぶりに故郷に戻ることになった。いとこの平太郎貞盛と祭りにでかけるが、貞盛は実力者の源護の家来といざこざを起こし、その家来を殺してしまう。実力者に盾突いて困った貞盛は、将門に罪を擦り付けてしまう。 将門は後の始末を伯父の平国香に任せ父の元に赴くが、その父が急死する。将門は葬儀を取り仕切り、その後親族が集まって将門がそのまま相続をすることで合意する…