不動産経済研究所は1月25日、「首都圏マンション市場動向2023年(年間のまとめ)」を発表。 発売は前年比9.1減の2万6,886戸。1992年以来の2万6,000戸台。 平均価格8,101万円、m2単価122.6万円。過去最高値を大幅に更新。 初月契約率70.3%、3年連続の70%台。在庫は6,000戸台に増加。 2024年は3万1,000戸の見込み、23区周辺の近郊エリアで供給拡大。 発表資料は数字の羅列で分かりにくい。そこで同研究所が過去に発表した資料も交え、過去22年間の「首都圏新築マンション市場動向」を可視化してみた。 ざっくり言うと 23区の分譲価格、1億円を突破 11年間でより狭…