不動産経済研究所は12月19日、11月の「首都圏新築分譲マンション市場動向」を発表。 発売は18.7%減の2,231戸、3月以来の2,000戸台も2カ月ぶりの減少。 平均価格7,988万円、m2単価121.4万円。いずれも4カ月ぶりの下落。 初月契約率61.5%。在庫は5,205戸と昨年12月以来の増加。 これだけではよく分からないので、同研究所が過去に発表した数値データも含め、いつものように、首都圏の新築マンション市場動向のトレンドを可視化してみた。 もくじ 首都圏全体(発売戸数・発売単価・販売在庫の推移) 1都3県 ※23区に着目 発売戸数の推移 m2単価の推移 23区 価格帯別の発売戸数…