国土交通省が9月30日に公表した「住宅着工統計(令和8年8月分)」。 8月の分譲マンション着工は6,475戸。前年同月比5.3%増となり、4か月連続で前年を上回った。 ただし、全国の前年比だけでは地域ごとの動きは見えない。首都圏は前年同月比0.8%減。都県別では、神奈川県が60.0%増となる一方、東京都、埼玉県、千葉県は前年を下回った。 本記事では、全国、首都圏、東京都の順に着工動向を確認し、「前年比5.3%増」の中身を切り分けていく。 もくじ 【全国】前年比5.3%増、長期的な着工水準はなお低い 【首都圏】神奈川が60.0%増、他の3都県は減少 【東京都】1,111戸、前年同月比16.8%減…