こんにちは、絵馬子(えまこ)です。 この物語は、安楽椅子探偵事務員として実家の母に相続登記をさせるまでの話である!ほぼ実話である! 父も母も相続したけど登記してない 事の発端は、私の父(以下、禁酒爺と呼ぶ)が死にかけたところから始まりました。危篤の話自体は割愛します。気になる方はこちらの「禁酒爺」の項目をお読みください→ poyopoyo-days.com 祖父母はみな亡くなっており、相続の話をせねばなるまいと私が声をかけました。本当は母(以下、ヒッパレ婆と呼ぶ)が音頭をとるべきだと思いながら。 実家以外にもいわゆる「ばあちゃん家」が残っていたので、もろもろの固定資産税の納税通知書を写真に撮っ…