サラリーマン(厚生年金・健康保険の被保険者)が退職する際、公的医療保険と年金の手続きは「退職後の進路(再就職の有無)」と「タイムリミット」によって対応が大きく分かれます。 失敗しやすいポイントや損をしないための判断基準を網羅して解説します。 1. 退職前に知っておくべき共通の基本ルール 資格喪失日は「退職日の翌日」 退職日当日はまだ会社の社会保険が有効です。翌日以降に無保険・無年金の期間を作らないよう手続きを行います。 保険料の月跨ぎルール 社会保険料は「資格喪失日が属する月の前月分」まで徴収されます。月末退職の場合はその月分の保険料まで会社で徴収されますが、月途中退職(例: 3月30日退職→…