住宅用のための土地・建物の取得や、リフォームのために、資金を借りること。
住宅金融公庫などが有名。
ゆとり返済、元利均等、元金均等など、さまざまな形態があり、期間は長期に及ぶものだと、35年にもなる。
当初5年間だけ、支払いを緩くしておいて、将来昇給することを見込んだ返済方法。
元金+利息という、支払額が、毎月同じになるよう調整してある返済方法。支払額が一定なので、家計管理がしやすい。
借入額を返済回数で割ったものに、金利が上乗せされる返済方法。はじめのうちは負担が重いが、金利が少なくなるにつれて、返済負担は軽くなる。
現在(H16現在)は、住宅金融公庫より、銀行の住宅ローンの方が金利も安く、銀行を勧められることが多い。 ただし、銀行ローンの金利が安いのは、住宅金融公庫が35年などの長期にわたる固定金利であるのに対し、銀行ローンは2年や5年固定の変動金利のため、将来上がるであろう金利が計算に入っていないため。 この場合、固定期間を過ぎた時点で金利設定が変わり、支払額も変わるので注意が必要。