先日のこと。 「トイレと左の壁との隙間に、いつもこびとが二、三人座っている」 と母が言ってきました。 最初は、私が見に行って、 「うーん、大丈夫。何もいないよ」 と言って納得させていましたが、また言ってきました。 そこは床からトイレに水を供給する栓が出ていて、ホースが途中分岐してタンクと便座につながっています。そのホースが丸まって突っ込まれているところです。 「ほら、あそこに黒い頭が見えるやろう」 見ると、給水栓の頭に黒い部分があり、そこが頭に見えるようにです。 「そんなのが見えると、うっとうしいよねぇ」 と共感してあげます。もちろん幻視です。 以前は、あれは給水栓!こびとなんているはずないだ…