むかしタイ語を勉強し、現地でも大いに役立った「旅の指さし会話帳」を引っ張り出して来ました。 この会話帳の良いところは、可愛いイラストに手書き文字が使われていることです。 ぱっと見は幼稚で、子供の学習帳の様に見えるけど、各場面において使われる会話を、単語の組み合わせで効率良く表現している。 第1部の本編で、自分が使いそうな部分だけでもマスターできれば、タイ旅行がより楽しくなり、乗り物や買い物でボラれる確率もだいぶ減るんじゃないかと思う。 そんな大活躍した「指さし会話帳」だけど、初版は1998年に発売され、もう27年も経っています。 本の中にあるバンコク市内地図にはBTSもMRTもありません。そし…