以前、デジタルデータとしてインターネットのそこかしこにある私自身の写真・動画・音声・(このブログのような)言説を集積することで、私の死後も何らかの活動ができる可能性を紹介(*1)したことがある。その後発表された「Chat-GPT」など、大規模言語モデルによる生成AIの登場で、その可能性や精度は高まった。 やはり同じようなことを考える人たちがいて「精神のアップロード」という言葉が出てきた。インターネット上に自らの精神をアップロードして、肉体が滅びた後も生前同様の活動ができないかということである。 「人の精神をデジタルで保存」する技術が議論の的になる心理学的理由 | Forbes JAPAN 公式…