F6−1E ちょっと目を疑うスコアになってしまった。相手は主力選手の西川、中島、清水らに加えコーチら計13人の新型コロナ感染者を出した日ハムなのだ。 しかも直前までチームとしての活動を停止していて、陰性判定の選手たちも個別に調整して臨んだゲームだったはず。主力を何人か欠いている上に調整不足とくればチーム状況は明らかに楽天に有利だ。しかも楽天の先発は今季負けなしの涌井。 「楽勝」と思って観戦していた楽天ファンは私だけじゃなかったはずだ。ところが蓋を開けたらまさかの展開。 相手先発のバーヘーゲンも良かったが、投手戦というには点を取られすぎた。こう言っては失礼かもしれないが、最下位チームの1軍半を相…