みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。 昨日とその前日に、法隆寺の大修理に携わった「最後の宮大工」 西岡常一さんの記事を書きましたが、それにともなって、やはり その飛鳥時代のことも合わせて書いた方が、よりわかりやすいとの 思いが湧いてきましたので、今回は聖徳太子についての記事を 書いてみます。 聖徳太子 しょうとくたいし 生没年 : 574~622 飛鳥時代の政治家、皇太子。用明天皇を父、欽明天皇の皇女穴穂部間人皇女を母とする。推古元(593)年、皇太子として叔母推古天皇の摂政となり、29年の間その地位を務めた。太子は摂政として天皇の政治を補佐し、蘇我氏と共同で政治・外交・文化等を行った。冠位十…