トルコ南部で2月6日に起きた大地震で、トルコと隣国シリアの死者があわせて5万人を超えた。死者数が1万人を超える地震は、東日本大震災以来だという。 亡くなられた方々に弔意を表し、被災された方々にお見舞い申し上げたい。地震を機に、日本とトルコの絆の歴史について、もう一度考えてみた。 建物が崩壊しがれきの山と化した被災地(UNHCR=国連難民高等弁務官事務所撮影) 読売新聞オンラインのコラム全文 ↑読売新聞オンラインに読者登録すると全文が読めます 地震のたびに助け合ってきた 友好のきっかけ「エルトゥールル号事件」 献身的に救助にあたった紀伊大島の人々 日露戦争勝利に貢献した「民間大使」 あまり知られ…