今日は避難所にて、食糧と、あと、新しいサンダルを被災者の方々に配りました。みんな、火事から逃げる時に、いくつかの大切な物や身の回りの物を慌てて持ち出してきたのですが、靴やサンダルを余分に持ってきた人はいません。しかし、人々は、焼け跡のかたずけをしたり、ガレキの中を歩き回ったりしていて、逃げる時に履いてきたサンダルもすぐにだめになってしまいます。ちなみにスラムの貧困層の人々は、ふだんずっとサンダル(日本でいうビーサンです)で暮らしています。子どもとかは裸足で走り回っています。そもそも避難所事態が屋内ではなく、学校のグラウンドですので、サンダルは必需品です。日々の生活に苦しんでいる被災者の方々の、…