「@ggg」で開催されている”2024 JAGDA 亀倉雄策賞・新人賞展”に関連する企画展。 毎度のことだが、片方を観ればもう片方も観たくなるのは人の性。 一部、作品の重複はあるものの、本展の物量と作家数の多さは特筆もの。 夏休み・お盆休みとのこともあろうか、会場内は多くの、特に若者で溢れている。 例年、自身のフィールドの狭さを思い知らされる機会ながら、今年も忘却力の増進に気づかされる。 昨年「ggg」で開催された展覧会は全て行っているハズも、本展で並んでいるポスターの幾つかは記憶に無いもの。 昔はこんなこと有り得なかったのに・・・・、と肩を落とす。 さはさておき、目玉の一つに「ヒロシマ・アピ…