常識とは英語の“common sense”の訳語として明治時代に定着したものである。 それまでは主に「心得」という言葉に近い意味を表す言葉と使用されていた。 江戸時代までは封建的な価値観が徹底していた武士階級とそれらの価値観が一部しか浸透せず、独自の共同体的価値観の影響を受けた農民階級、町人階級とでは「心得」は大きく異なっていた。 一般に「日本の常識」というものの輪郭が形成されるのは、法治国家としての体制が整備され、義務教育が普及する明治中期以降のことである。
正式には、 国際科学技術博覧会 というそうです。 1985年に、つくばで行われた国際博覧会がありました。 ワタクシは、これにも行っています。 SONYジャンボトロン という、でっかいモニターがありました。 今は当たり前の大きいモニターも、今思い出せば当時はまだまだ「これからの技術」だったのだな。 ワタクシは当時、大学卒業して、就職して1-2年の新米社員。 隔世の感があるんだけど、ワタクシは同じ配属先の1コ上の先輩社員(女性だよー)と一緒に、東京にできたディズニーランドと抱き合わせで、このつくば万博にも行ったの。 ( ̄▽ ̄) なんか今はねえ。 職場の方と一緒に食事に行くとかのみに行くとか、休みの…
本日の写真は全てフランスBMF-TVの 画面の撮影です。 1月24日夕刻 テレビでニュースチャンネルをつけたらら いきなり刺激的な映像が 眼に飛び込んできた。 薄暗くなりかかっている街角に 紅蓮の炎が上がっている。 タイトルには 「目標にされたアジャンの県庁」 とある。 よく聞いてみると 仏南西部「ラングドック・ルシヨン」地方の首邑 アジャンの県庁を 近郊の農家のデモ隊が「襲撃目標」にしたらしい。 EUの酪農政策に合わせて環境基準を変更する際の 高負担を酪農家に押し付けて 補償を惜しむ政府に不満を募らせた酪農家たちが 堆肥(家畜小屋の糞尿の混じった敷藁)と そこから回収される汚水とを アジャン…
日本では普通に使っているようなポーズや手指を使ったサインなどでも海外では違う意味に捉えられて、とんでもないハプニングに繋がることがあります。 シャレにならないような勘違いが起きてくるので注意が必要です。 次のような手指を使ったサインには特に気を付けましょう! 親指を立てる ピースサインをする 人差し指と親指で丸をつくるOKサイン 手招き 手のひらを相手に見せる 日常生活では結構使用しているサインではないでしょうか?! 1.親指を立てる 日本では「Good Job!!」ぐらいの良い意味で使われるサインですね! 時に「男」「夫」「父親」などを意味する場合もありますね。 「Good!」「グー!」「い…
日本の常識について在日外国人は難しいと言うことが多々ある。 日本と海外の常識は大きく違い、ここが外国人が困惑するポイントである。 例えば、外国人は映画館では面白いと思ったところでは笑うし、大声を出すものの、他方で日本人は映画館では静かにするという暗黙の了解のもと、面白いシーンであっても大声で笑うことはない。 さらに日本人には暗黙の了解、以心伝心、本音と建前、おもてなし、「もったいない」という日本ならではの特徴がある。 それらが日本固有の特色であり、海外から美徳とされることも多い。海外では「おしん」なんかもヒットしたというようなこともあった。 この日本ならではの特色は一長一短であり、世界で注目さ…
日本はちゃんと靴をぬいで家に上がります。 小さいときから当然のようにそのようにしてきましたが、アメリカでそのまま上がることに留学中もかなり抵抗がありました。 ニューヨークで住んだ頃も、どうしても靴のままは嫌で、玄関先で靴をぬいでスリッパで過ごしていました。 スリッパは捨てて帰ればいいので、帰りの荷物にもなりませんでしたね。 このコロナ渦という影響も多少あるかもしれませんが、若干世界の認識が変わってきているように感じます。 ↑ 海外のお宅は素敵な家でも靴で上がっちゃうことも多いですよね 文化的なものも大きく、同じヨーロッパでも国に寄ってかなり違っています。 知らないで恥ずかしい思いをしちゃうこと…