これまでの転職(転職1.0)は1回の転職を成功させて給与を上げれば、終身雇用に乗っかれば儲けもの。 そうではなく、これからの転職(転職2.0)は3,4年のスパンで転職して働き続ける。これまでの転職の概念を改めて、新しい転職をしようというのが本書です。 前提として筆者はLinkedInの日本法人代表なので、転職推進派ということは念頭に置いた方がいいです。とはいえ、それでも良心的な転職の考え方だとは思います。 転職するつもりはなくても職務経歴書を書いてみるというのは僕も常々思っていたことです。外での市場価値を知ることは内での価値を高めることにもつながりますから。 ただ、書いてあることはふわっとして…